棋譜蔵は、将棋の自主研究のためのアプリです。定跡の記録・練習、棋譜の整理、局面の保存など、「頭の中に散らばっている将棋の知識を一か所に蓄える」ことを目的にしています。

貯めた棋譜を、そのまま教材にする

棋譜蔵の特徴は、対局した棋譜を貯めるだけで終わらせないことです。保存した棋譜は、形勢解析の対象にも、次の一手の出題元にも、練習対局の序盤定跡にもなります。指した将棋が、そのまま次の研究材料になります。

できること

  • 将棋盤と棋譜ツリー — 駒を並べて検討。分岐(変化)は木として保存され、元の手は消えません。
  • 棋譜の保存と整理 — KIF 本文をそのまま保存し、フォルダで整理。削除は 30 日間ゴミ箱に残ります。
  • 検討の道具 — 手ごとのコメント・局面名・しおり、対局者名・戦法・タグ・Markdown メモ。音声入力にも対応します。
  • 形勢解析 — 同梱のやねうら王をブラウザ内で実行し、一括解析と評価値グラフ。
  • 定跡トレーニングと次の一手 — 自分の棋譜を教材に練習。間違えた局面は間隔をあけて復習できます。
  • 練習対局と戦績 — 同梱エンジンと一局。練習対局と保存棋譜、それぞれの勝率が出ます。
  • 検索 — キーワード・詳細・局面(同一/類似/部分図)検索と、戦法の自動判定。

端末の中で動く

形勢解析のエンジンも、コメントの音声入力も、すべてお使いの端末の中で動きます。局面も音声もサーバや外部サービスへは送りません。局面検索の索引も端末内に作られ、最近開いた棋譜はオフラインでも読み返せます。

例外は共有リンクです。読み取り専用のリンクを作ると、その棋譜はサインインしていない人からも盤に並べて見られるようになります。公開をやめれば、配ったリンクは開かなくなります。

こんな方に

趣味で将棋を楽しむ方、書籍や動画で自主研究をする方、対局後に棋譜を見直す習慣のある方に向いています。まずは「はじめての棋譜登録と検討」から、1 局を並べて保存してみてください。